大阪メトロ御堂筋線。2026年1月17日より、始まった吊り革広告。よく見てみると、車内の吊り革の文字が逆さまになっている光景が広がる。
逆さまの吊り革広告を、下から読むと「ガクフドキャリア」と謎の言葉。「当たり前を、ひっくり返せ。」とも逆さまで書いてある。これは一体、どういうことなのだろうか?
「ガクフドキャリア」とは?
そもそも、「ガクフドキャリア」とは何なのだろうか?株式会社Gerberaが運営する、学生向け不動産キャリアサービス。
ガクフドキャリアは、不動産業界に興味を持つ学生が、実践的に「不動産を学び、キャリアを考える」ための支援サービスです。
不動産の基礎知識や業界の仕組みを学べる講座に加え、現場で活躍するプロフェッショナルとの交流機会や、実務体験型のプログラムも提供。学生が自身の興味や適性を見つけ、“将来につながる学び”を提供していきます。
また、**全講座を修了した学生には「推薦評価制度」**が用意されており、提携企業への推薦や、就職・インターンシップの機会につながるサポートも受けられます。不動産業界の魅力を“学び”と“体験”を通じて伝え、業界の未来を担う人材の育成を目指しています。
なぜ、逆さまなのか?
ズバリ、不動産業界の「思い込み」や「固定概念」をひっくり返したかったからだそう。「不動産業界=キツイ、古い、難しそう」そんなマイナスイメージを持っている学生達に見て欲しい物であり、視覚的に「逆さま」という効果で「固定概念を壊す」というアピールになっている。
「ガクフドキャリア」と共にある、「当たり前をひっくり返せ」という文字。これは、「本当の不動産業界をもっと知って欲しい」という切なる願いだった。
「ガクフドキャリア」は他にもインパクトのある広告をしていた!
2025年10月。東京、大阪にて、スピーカー付き高画質モニターをスタッフが背負って路上を歩くという「歩く広告」を実施。大阪は難波御堂筋、東京は渋谷センター街など練り歩いた。
通行人が目にする他、写真を撮ってSNSなどにアップしてもらうなどの拡散も狙いだった。
社長は学生起業家だった
新鮮さとユニークさを交えた広告宣伝方法をして来た、「ガクフドキャリア」。今までにない発想はどこから生まれたのか?ふと、そう感じる人もいるだろう。
その疑問が解けるのが、代表取締役の吉岡歩真(あるま)の存在だ。吉岡社長は2022年4月に、関西学院大学在学時に株式会社Gerberaを学生で設立。大阪府大阪市西区に本社を置く。学生で起業をして、不動産、民泊、飲食業に挑戦。数々の困難を乗り越えた経験を持つ。現在は大阪、東京、名古屋、兵庫、北海道にオフィスを展開。
株式会社Gerberaは、「学生の当たり前を変える」、学生達の挑戦や可能性を広げるというビジョンがあり、誰でも気軽に、社長へ相談できる環境が魅力となっている事で、様々な意見やアイデアが平岡社長に通りやすい環境であるから、このような斬新な広告宣伝展開が生まれたとも言える。
掲載概要
掲載路線 Osaka metro 御堂筋線(全編成のうち、1編成の一部車両に掲載。該当車両の編成や運行情報・時間については非公開。)
広告形態 吊り革広告
掲載期間 2026年1月17日〜予定1年間(掲載スケジュールは予定であり、予告なく変更・中止となる場合があり。)
まとめ
1月17日から始まった御堂筋線の逆さまな吊り革広告。一見、何を伝えたいのか頭を捻る広告だったが、「当たり前をひっくり返す」と言う逆さまにした事による新しい発想と、インパクトのある「ガクフドキャリア」とは何かのか?をインターネットで調べたくなる策略。
「ガクフドキャリア」を調べて、「株式会社Gerbera」のビジョンが分かればきっと若い学生達も興味を示してくれるのではないだろうか?



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